収穫期に雨・雪が降ると…?

プリンセス、こちらに来る前の10年近く、ワインスクールで教えていました。そしてしつこいくらい、「収穫期に雨が降ると一年の苦労が台無し」みたいなことを話していました。

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ローラント・フェリヒ“モリッツ”――クオリティーの秘密に迫る その6 セラー大公開

ブルゲンラントというのは、よく言われることですが、オーストリア中で最も貧しい地域だと。ネッケンマークトもそんな、いかにもミッテルブルゲンラントの寒村、という感じの何の変哲もない小さな村です。畑のある高台から村落に降り、小川の近くで車を降りました。

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ローラント・フェリヒ“モリッツ”――クオリティーの秘密に迫る その5 ネッケンマークトの土壌と古木畑

ローラント・フェリヒの自宅でのテイスティング中、外は変わらず大雨。しかも、前回の訪問時は、なんと大雪で畑が見られなかったのでした(泣)…

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ローラント・フェリヒ“モリッツ”――クオリティーの秘密に迫る その4 メチャ旨 ホームメイドパスタと驚きの03

ローラントの奥さんダグマーは、コケティッシュな魅力に溢れる楽しい女性。今ではプリンセスとはちょっとしたピアノ弾き友達です。

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ロージー・シュスター ”正調"ザンクト・ラウレント

テイスティングを始めた頃、ローラントに電話が入りました。「今、日本のワインジャーナリストとテイスティングをしているけど、一緒にどうだい? OK? だったら、君のStラウレントも持ってこいよ」と言っています。
そして、丁度ブラウフレンキッシュ レゼアヴェを味わっているとき、ハネス・シュスターが到着。一緒にアルテ・レーベンを味わいました。

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ローラント・フェリヒ“モリッツ”――クオリティーの秘密に迫る その3 ルッツマ ンスブルクの官能的魅力にぞっこん…

さて、いよいよテイスティングは、モリッツの名を世界にとどろかせたブラウフレンキッシュへ。

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ローラント・フェリヒ“モリッツ”――クオリティーの秘密に迫る その2  侮れないブルゲンラントの白

ミュレンドーフ駅でローラントの車にピックアップしてもらった時点で、外はドシャ降り。「とにかく自宅でまずテイスティングを」ということで、グロースヘーフラインの教会の隣にあるお宅にまずお邪魔したプリンセス。

 

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ローラント・フェリヒ“モリッツ”――クオリティーの秘密に迫る その1

10月16日(火)。月曜は電車不通によりクラッハーさんちからのお呼ばれを断念。この日はオーストリア最高峰の赤を造るローラント・フェリッヒを訪問予定になっていましたが、朝から全国的な大雨…


プリンセスなんだかバッドラックに付きまとわれているかしら? 

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ウィーン飲み食い事情 その3 グリューナウアー

え? まだ行ったことないの? と、何度かワイン関係者に驚かれた店。

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うぇーん、またやられたぁ!!!

10月15日(月)。
今日はプリンセス、遥々ブルゲンラントはノイジードラーゼーの東岸イルミッツにあるKracherクラッハーの、2010年プレゼンテーションにお呼ばれしていました。とにかくお城=イルミッツは遠いし、明日もライタベアクのグロースヘーフラインまで出掛けるし、ということで、今晩はウィーンに再び安宿を予約して万全の態勢。

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シュロス・ゴーベルスブルク 生産ライン大公開

前回のブログにも書いたように、お城ワイナリーでは白のベーシックラインと赤の収穫が終わり、白の単一畑、エアステラーゲの収穫へと入って行く前の、ちょっとした小休止状態。
これからクライマックスシーンを色々ご紹介する前に、我がお城ワイナリーことSchloss Gobelsburgシュロス・ゴーベルスブルクの生産ラインをご紹介しておくことにします。

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オーストリア 2012年ヴィンテージ中間報告 見え方が変わって来た2年目

昨年は、とにかく1ℓワイン以外の全てのお城ワイナリー白ワイン畑で、収穫作業に参加することに命をかけたプリンセス。今年はお城ワイナリーの収穫は赤とエアステラーゲの一部に留め、セラー作業をできるだけ観察することと、カンプタールの他ワイナリーや、他産地の違った品種やスタイルのワインになるブドウの収穫に重点を置くことにしました。

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再びアハライテン―2011のディーヴァはようやく微睡からお目覚め?

年末までには日本市場にお目見えしそうなRudi Pichlerルーディー•ピヒラーの2011年ヴィンテージを味わうのは、プリンセスこれで3度目になります。そのうち2回がアテンド通訳としてで、6月に一度だけ一人でワイナリーを訪れ、きちんとテイスティング・ノートを取りながら全種を試飲しています。

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ウィーン飲み食い事情 その2 ビオ・レストラン”ティアン”

先週G夫妻と一緒に回ったレストランの中で、一番目新しい発見がこのTianティアン。今美味しいもの好き、ビオ好きでトレンドも意識している…といった層のウィーンっ子の間で人気のビオ・レストランです。

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ルーディ・ピヒラー ヴァイスブルグンダー スマラクト1993

丁度一週間前のお話です。G夫妻と畑を見た後はテイスティング。

いつもの通り、FederspielからSmaragd Terrassen、そしてシングルヴィンヤードへ、とGVを味わい、途中にWeissburgunderヴァイスブルグンダー(=ピノ・ブラン) and/or Roter Veltlinerローター・ヴェルトリーナーを挟んで、リースリングをGVと同様の順番で試飲します。
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アハライテン by ルーディ・ピヒラー: 落とす、残すの厳格な判断

Rudi Pichlerルーディ・ピヒラーの本拠はヴェーゼンドーフ。ヴァッハウの西奥から2番目の町。つまり、シュピッツに続いて冷涼な場所にあります。
けれど彼のフラッグシップ畑のAchleitenアハライテンがあるのは、そのまた2つほど東に進んだWeissenkirchenヴァイセンキアヒェン(PragerのToni Bodensteinが市長を務める)。

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ウィーン飲み食い事情 その1 モアケラー

水曜から土曜のお昼まで古い友人ソムリエG氏夫妻をウィーンに迎え、カンプタールとヴァッハウでいくつかのワイナリーにご案内しました。という訳で、ウィーン市内の一人ではあまり寄る気のしないレストランで食事をする機会を得ましたので、数回に分けて飲み食いとワイナリー訪問の様子をご報告します。

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クリスティアン・ライテラー…シルヒャー&シルヒャー・ゼクトの立役者 その3

プリンセス、先週の水曜からずっと実質的にお城を空け(寝にだけ帰った日もありましたが)、あちこち飛び回っており、書きたいことは山のようにあるのですが、まずライテラー訪問記の落とし前を付けておきましょう。

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