プリンセスのへんてこクッキング

プリンセス、美味しいものは食べるの専門。作れません。

が、専用調理人のいたお城から独立し、貧乏なこともあり必要に迫られ現在自炊中。思えば20代後半から30代にかけての独り暮らしの間も、同じ理由で自炊をしていました。ゼロの調理テク&知識が肥大した想像力とオリジナリティーへの飽くなき渇望を受け止め切れずに迷走するのは、結局のところ楽器を持たせても、文章を書かせても同じ。素っ頓狂はプリンセスの生きる定め : ) ?

 

かつての傑作はと言えば、まず“バナット・コロッケ”。ひと塊10本で100円とかになっている、皮が真茶色で腐る直前のバナナをジャガイモに見立て、安売の納豆をひき肉に見立てて具にしたコロッケ : )。当時プリンセスは某大手食品会社のハウス・エージェンシーのフレッシュマン。で、実はこの作品、会社の料理コンクールに無理やり応募させられました。そして勿論、結果は先輩方の失笑を買っただけ。

 

もうひとつの脱力料理は“たま・ゴン・カレー”。肉屋で鶏ガラを10円とかで譲ってもらい、出汁を取って、安売りの玉ねぎを1時間以上弱火でひたすら炒め、水を張った鍋に移しインスタントのカレー・ルーを投入。続いてまたまた安売りでゲットしたタダ同然の卵を、丁度温泉卵状になるようなタイミングを見計らい、投入。

はい。具は卵だけ。その代わりゴロゴロ太っ腹に1ダース! 鶏ガラ出汁と炒めタマネギの威力で、これが実に本格的なお味。しかも黄味がトローっと溶け出すタイミングで食べることができれば…。うーん、トレビアン!

 

そしてウィーンのエスニック地区独り暮らしから生まれた目下の傑作はこれ。

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iPhone狂詩曲、エンドレスの様相…

昨日は使ってみたら「iPhoneのカメラったら、やるじゃないの」ってなお話でしたが、もうひとつ、iPhoneを使ってみて身に染みたのは、プリペイドに毛の生えたようなプランのデータ総量 100MB&ちょろい速度(パンフにもサイトにも記載なし)では全く実用にならない、ということ。

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iPhoneカメラ vs LUMIX GF1 with パンケーキレンズ

プリンセス、年に合計3ヶ月ちょとしか日本にいないのに、帰国の度に番号が変わったり手続きごとをするのが嫌で、とうとう日本を出てから丸1年半近くdocomoの携帯料金を払い続けていました。

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号外! ミンキー、9日ぶりに戻りました!

プリンセス、今日は泣きたいくらい嬉しい!!!!
ミンキーが戻ってきたのです!
そして、第一発見者は、この私です。

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ゆかり、それは物理的理由に過ぎないんだよ

プリンセス、子供の頃からよく質問をする子でした。

この年になってもやってます。お昼に栽培醸造長のカーナーさんと一緒になると、食後に必ず、と言っていいくらい、何か聞いてます。
"Ich habe eine Frage(質問があるんですけど)"と切り出すと、「またか」とばかり、カーナーさんは苦笑い。
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ORF1 Radioの凄さ…ああ、一日中聴いていたい!

プリンセス、望ましくは朝5時起きをし、エクセサイズ後、プライヴェートなひと仕事(新聞や気になる大著を少しずつ読んだり)をラジオを聴きながら済ませ、朝食を摂って8時半にはオフィスに入る、というのが理想的平日の日課です。(意志が弱いので、その通りにできるのは週に1,2日…)

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キャトルクラスの正しい過ごし方

その身分に似つかわしくなく、プリンセス、飛行機はいつもキャトル(=エコノミー)・クラス。こんなに何度もオーストリア=日本を行き来しているのに、Miles & MoreのSilver Cardも持っていたのに(昨年何度もLuftに浮気したためか、激安チケットしか買わなかったためか、今年はノーマルい降格)過去ビジネスへのアップグレード経験は一度だけ。
いきおいオーストリアン・エア 東京⇔ウィーン“キャトル・クラスの達人”と相成りました。

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拙著重版ならず。う~ん、残念!

2009年秋出版の拙著「オーストリアワインの魅力 新自然派ワインを求めて」は、版元柴田書店側の在庫がもう少しで切れる、と聞いておりました。

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リーデル? ロブマイヤー? それともツァルトー?

プリンセスにとっては悲しいことに、オーストリアはワインよりワイングラスの方が有名です。
その筆頭が、あのリーデル。ワイングラスとしては世界一名の知れた存在、と言ってもいいでしょう。

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亜硫酸=ブラジャー説???

プリンセスはこれまで、亜硫酸無添加の問題点を、ワインに雑菌やら悪い酵母やらがついたり、酸化が進んだり、揮発酸が多量に存在したり…要はワインが汚く劣化することに特化して捉えていました。
そして、逆に添加の問題点は、身体や味わいへの悪影響だとしか、考えたことがありませんでした。

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グリューナー…不思議なブドウに何を求めますか?

グリューナー・ヴェルトリーナー。栽培面積の3割近くを占める、言わずと知れたオーストリアを代表する白ブドウ
このブドウ、アロマティックとニュートラルに大別するなら、ニュートラル。シャルドネのように、土壌を、製法を鏡のように映し、様々な個性を発揮します。

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自問自答…本当に大切なことは?

この時期、様々なワイナリーでワインメーカーとともにバレルテイスティングをしていますが、こうした機会に我々はえてして、ワインの風味の比喩としての果物や花その他の名前を列挙したテイスティングコメントとともに「収穫日、天然or培養酵母、発酵温度、MLFの有無、バトナージュ、酸、残糖、アルコール、ph、SO2量、新樽率、熟成期間、…etc」といった名詞と数値で表せるモノゴトをあれこれ尋ねて、それでそのワインの全体像を捉えたような気になりがちです。

 

でも、つくづく思うのは、ワインの美質はそこにはありません

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2011 ドメーネ&ゴベルスブルガー リースリングのコスパに感激!

先週いくつか来客があり、正式に市場に出ているホイリゲでない11年ヴィンテージを初めてじっくり試す機会がありました

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真夜中の独りロックパーティー

最近facebookで次々に皆さんが色々なお勧めをして下さるので、プリンセスはそれを試してみるのに身体がいくつあっても足りない状態。

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Drei Heilige Könige: 東方の三博士の日

今日6日はこちらはDrei Heilige Könige ドライ・ハイリゲ・ケーニゲの日。イエスの誕生を祝うために星を追ってかけつけた3聖人を讃えた祭日です。

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再生紙ボトル登場!

プリンセスのドイツ語力ではまだ新聞は荷が重いのですが、家の人の用済みになった一日前のものを眺め回し、面白そうな記事だけいただいておいて、時間のあるときに部屋で辞書を引き引き読むことにしています。

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さて、今年はどんな年に?

プリンセスのブログを読んで下さっている皆さん、


 けましておめでとうございます!

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あまりに不思議な一年

いやぁ、本当に。
自分が今ここで、こうやってプリンセスしていること自体、去年の年末には全く考えもしていないことでしたから。

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no show

飛行機にも乗り遅れなかったし、何も落としたりもしていないようだし、今回の旅は上出来、上出来、とひとりほくそ笑んでいたプリンセス

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ぎりぎりセーフ!!

ウィーンに着きました!
雨模様ですが思ったほど寒くも無く、今のところ何も落とさずに戻って来れたような。

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墺太利へ戻ります!

プリンセスは以前のブログに「オーストリアワインと言えば、ホイリゲとモーツアルト、ベートーヴェン、シューベルトしか切り口のない日本のワイン業界の現状を「悲しい」と書きました。
「ホイリゲ」という言葉だけが、その本来の意味を理解されることなくひとり歩きする現状を憂えました。

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チェンバロコンサート@舟江斎

昨日1年ぶりで我がチェンバロの師匠、高橋尚子先生のご自宅での"舟江斎”サロンコンサートが行なわれました。http://cembalo.jp/
尚子先生のお得意はバッハとフレスコバルディ。でも今回前半でフィーチャーされたのはドメニコ・スカルラッティのソナタ。 

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居酒屋も、日本酒も、ホイリゲである?!

プリンセスは複数のワインのプロ、そして起業を考えるOLなどから、「日本でホイリゲをやりたい」という話を聞いています。
そんな話を聞くたびに、「ではあなたはホイリゲの何を日本でやりたいのですか?」と、訊ねたくなります。

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オーストリア応援団長より団員の皆様へ その1 プロこそ意識改革を!

帰国中プリンセスは、オーストリアワインを売ったりサービスしたりしている人々、そして一般のオーストリアワイン・ファンの話を随分色々聞きました。
そして、聞いていてときどき悲しくなりました

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朝からとほほのプリンセス

プリンセス大失態!

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よく学び、よく遊べ@chez fukuzumi

プリンセスの学生時代を知るヒトは、どれだけ私が勉強嫌いかを、そして会社員時代を知るヒトは、どれだけ私が桁外れに怠慢な人間であるかをよく知っていることでしょう。

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独墺葡萄酒振興秘密結社@小田島

昨晩は一昨晩と打って変わって、真面目なビジネス・ディナー(の積り :)で『和食にワイン』の元祖、小田島にお邪魔しました。

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プライベート飲み食い喋り会@ヌガ

銀座の裏通りにあるビストロ ヌガは、友人後藤氏が経営するシノワの姉妹店。ご近所女子会仲間の奥さまサカバッチがマダムを勤めていて、内輪ではお店のシンボルにちなみ“象”と呼び倣わしています。

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ブドウを食べて、畑がわかりますか?

遂に今週の木曜でお城ワイナリーの辛口ワインの収穫は全て終了。貴腐ブドウを木曜と金曜に収穫し、アイスヴァイン(これはできるかどうか神のみぞ知る)を除いて全ての収穫が終わりました。

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胡桃はやっぱり拾わないと

昨日収穫でできなかったお庭掃除。ちゃんと日曜にフォローしましたよ: )。

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役人役に立たず。

ワインの世界にいると、オーストリアでは十分英語で暮らせるような気がするのだが、地方で暮らそうとすると、それは大違い!
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